2日目、先ず目指すは苔寺。
阪急京都線「烏丸」から乗車、「桂」で嵐山線に乗り換え「上桂駅」下車、タクシーで1,000円以内(徒歩約15分)
無窓疎石が再興し作庭もした誰もが知る世界文化遺産の古刹です。
上下二段構えの庭園は、金閣寺、銀閣寺の庭園のモデルにもなっていて、枯山水庭園の上段と、黄金池をめぐる池泉回遊式の苔の美しい下段の庭園からなります。
拝観には事前予約が必要です。
http://saihoji-kokedera.com/reservation.html
拝冥加料・料金 1人 3,000円(以上)をお納めし、先に本堂で参拝・写経をしてからお庭を見せていただく形になります。
あいにくの雨模様でしたが、苔の色も映え、趣豊かな空間に身をゆだね清々しいひと時を過ごせました。
2020.07.13(3/2日目)
黄金池は「心」の字を描いているそうです。
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史跡名勝, 神社仏閣
タグ:世界遺産 史跡 特別名勝 臨済宗
今年で8回目、7月恒例「京都おっさん二人旅」。
7:00発 のぞみ203号 9:15京都着
そのまま近鉄特急で奈良へ移動。初日は飛鳥の里をレンタカーでまったり散策という趣向は相方のプランを採用。
石舞台、キトラ古墳、飛鳥寺、酒船石・・それはそれで見応えはあるのだけれど、古すぎて、そこにいた人の顔というか、営みが見えてこない、、まぁ偏に勉強不足知識不足ということなのだけれど、そこが今一つ奈良にはまらない理由かも。
京都に戻って夜は静かな静かな祇園へ。
いつもの2軒をなるべく人に接触せぬようゆるゆると楽しんで烏丸三条の宿へ早めの帰還。
2020.07.12(3/1日目)
日本ばし大増 東京弁当 1,850円(税込)
東京駅 祭
飛鳥寺 飛鳥大仏
石舞台古墳
日曜 午後6時30分 祇園四条 この景色はショックでした。
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2日目、朝一でいつもの人混みとは無縁の嵯峨・嵐山の様子を見届けて、再び中心部を目指します。
嵐電、地下鉄東西線を乗り継いで「二条城前駅」下車。2番出口からちょっと上がって押小路通を東、西洞院を下がる。ものの数分で「御金神社」の参拝者の行列が目の前に現れます。
町中の神社らしいマンションの谷間の小さなお社ですが、何の影響でか近頃京都屈指のホットスポットになっています。
参拝の列に並ぶこと十数分、、お金お金とあさましいとは思いつつ、これだけご同輩がおられれば怖いものなしです。
印象的だったのは、神社の案内の方が、拝殿前で参拝者一人一人に「本日はお参りくださいましてありがとうございます。」とお声をかけていらしたこと。「奢らずに謙虚に」これを改めて教えていただいただけでお参りした甲斐があったというもの。
本来の御利益があればなおさらですけど。
2020.02.24(2/2日目)
※一国のインバウンドがないと、嵯峨の竹林もこんな感じになる・・
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新入生の両親の体(てい)で京大正門を出ると、そこにいた不動産屋のアルバイト学生に学生アパートのパンフレットを渡されそうになるも、流石にご辞退申し上げ吉田山へ。
本宮、山蔭神社、大元宮に軽くご挨拶をして、先ずは頂上近くの茂庵をめざします。
ゆっくり歩いて十数分、茂庵に到着したものの、ついさっきフレンチのデザートとコーヒーをいただいたばかりなのでパス。神楽岡通に通じる小径を下ります。
ちょっとだけ遠回りしつつも真如堂を横目に「くろ谷 金戒光明寺」へ到着。
御影堂をお参りして、次に前回スルーしてしまった「五劫思惟阿弥陀仏」に手を合わせに向います。阿弥陀様が衆生を救わんと途轍もない長い間思惟し続けた結果、このようなヘアスタイルになられたという、とてもありがたい石の仏さまです。昨今そのユニークなお姿からメディアの露出も多く、今回の我々のようにこの仏様見たさにこのお寺に参られる観光客も多いはず。
アフロの仏様横の結構な数の石段を上り詰めると文殊の塔(三重塔)が京都市内を見下ろすようにそびえます。ここからの景色も今回の楽しみの一つでしたので、半日足らずで高低差のある結構な距離を歩いた甲斐あって、そこそこの達成感に浸ること暫し。
2020.02.23(1/2日目)
五劫思惟阿弥陀仏
五劫思惟阿弥陀仏の顔出しパネル
文殊塔
文殊塔より京都市内を望む
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タグ:仏像 東山 浄土宗
今回の宿、新京極六角のホテルに荷物を預けて河原町三条のタクシー乗り場から予約の店へ。
そこは、京都大学時計台記念館内にあるフレンチレストラン。
特に美味しものが食べたかったわけでもなく、ちょっとした好奇心と話のネタにと思ってのネット予約。
東一条通の京大正門からシンボルリックな大きなクスノキをぐるっと回って館内へ。
突き当りを左に折れて小さな京大みやげスペースの先にレストラン ラ トゥールのメインエントランス。
少し緊張しつつ席に案内され、予約のランチコースを確認。ちょっと余裕ができて、ぐるっとフロア全体を見回すと、その高い天井の空間に思った以上にインテリ・オーラが漂っていることにちょっとビビる。
時折聞こえてくる隣のテーブルの会話の端々には、やはり学術・研究・教育の香り。
場違い感に苛まれつつも腹をくくり、そこは学生の親の雰囲気を醸して乗り切ることに終始する。
味の感想はとくになし。メインの写真を撮り忘れたのだけちょっと後悔。
(なんか体言止めが激しい)
2020.02.23(1/2日目)
武田五一設計、京大のシンボルの時計台とクスノキ
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