2020年2月 アーカイブ(時系列順)

うにとウニと雲丹味くらべ弁当

新コロナウィルスも心配ではありますが、、上洛です。
インバウンド渋滞で普段敬遠しがちなところもちょっと回ってみようかと。

今回は「東京弁当」にほぼ決めてたんだけど、無駄にウロウロしているうちにこのパッケージにやられました!
少し後悔・・

2020.02.23(1/2日目)

吉田屋 「うにとウニと雲丹味くらべ弁当」 1,250(税込)

東京駅 祭

安楽寿院

いつもの「のぞみ203号」:9時17分京都着
梅満開!!情報が華々しかったもので、とるものもとりあえず荷物を持ったまま地下鉄に乗って南へ4駅。
竹田駅から城南宮まで歩いて15分ほどの道すがら、かつての広大な鳥羽離宮の威光を今にとどめる安楽寿院をお参り。

2020.02.23(1/2日目)



城南宮

どうやら、新型コロナの影響でスイてる・スイてると言われてる京都のトップ3に入るくらい混んでるところに来てしまったようです。
折角来たんだしということで、神苑に入る長い行列に並ぶこと約20分。(入苑料600円也)
神苑内は、満開の梅と緑の苔の上にぽろっと落ちた真っ赤な椿のコントラストを写真に収めようとする人たちで大混雑。
なかなか前に進めません。お昼を百万遍近くで予約していたもので、ゆっくり見ることもできず、身をかわしながらなんとか渋滞を抜けだして、、順番が逆になってしまったけど本殿を参拝。足早に「方除の大社」を後にすることになってしまいました。

2020.02.23(1/2日目)







レストラン ラ トゥール

今回の宿、新京極六角のホテルに荷物を預けて河原町三条のタクシー乗り場から予約の店へ。

そこは、京都大学時計台記念館内にあるフレンチレストラン。
特に美味しものが食べたかったわけでもなく、ちょっとした好奇心と話のネタにと思ってのネット予約。

東一条通の京大正門からシンボルリックな大きなクスノキをぐるっと回って館内へ。
突き当りを左に折れて小さな京大みやげスペースの先にレストラン ラ トゥールのメインエントランス。
少し緊張しつつ席に案内され、予約のランチコースを確認。ちょっと余裕ができて、ぐるっとフロア全体を見回すと、その高い天井の空間に思った以上にインテリ・オーラが漂っていることにちょっとビビる。
時折聞こえてくる隣のテーブルの会話の端々には、やはり学術・研究・教育の香り。
場違い感に苛まれつつも腹をくくり、そこは学生の親の雰囲気を醸して乗り切ることに終始する。
味の感想はとくになし。メインの写真を撮り忘れたのだけちょっと後悔。

(なんか体言止めが激しい)

2020.02.23(1/2日目)


武田五一設計、京大のシンボルの時計台とクスノキ





くろ谷 金戒光明寺

新入生の両親の体(てい)で京大正門を出ると、そこにいた不動産屋のアルバイト学生に学生アパートのパンフレットを渡されそうになるも、流石にご辞退申し上げ吉田山へ。
本宮、山蔭神社、大元宮に軽くご挨拶をして、先ずは頂上近くの茂庵をめざします。

ゆっくり歩いて十数分、茂庵に到着したものの、ついさっきフレンチのデザートとコーヒーをいただいたばかりなのでパス。神楽岡通に通じる小径を下ります。

ちょっとだけ遠回りしつつも真如堂を横目に「くろ谷 金戒光明寺」へ到着。
御影堂をお参りして、次に前回スルーしてしまった「五劫思惟阿弥陀仏」に手を合わせに向います。阿弥陀様が衆生を救わんと途轍もない長い間思惟し続けた結果、このようなヘアスタイルになられたという、とてもありがたい石の仏さまです。昨今そのユニークなお姿からメディアの露出も多く、今回の我々のようにこの仏様見たさにこのお寺に参られる観光客も多いはず。

アフロの仏様横の結構な数の石段を上り詰めると文殊の塔(三重塔)が京都市内を見下ろすようにそびえます。ここからの景色も今回の楽しみの一つでしたので、半日足らずで高低差のある結構な距離を歩いた甲斐あって、そこそこの達成感に浸ること暫し。

2020.02.23(1/2日目)

五劫思惟阿弥陀仏

五劫思惟阿弥陀仏の顔出しパネル

文殊塔

文殊塔より京都市内を望む


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