7:00発 のぞみ203号 9:15京都着
何が理由か分からぬまま、新型コロナ感染者数が急激に減少!
去年の秋からタイミングを見ながら期待を込めて3度予約を試みたものの、その都度やはり不安要素がぬぐい切れずキャンセルを繰り返す。
そしてこの10月。満を、満を持しての上洛が叶いました!
車内食はやはりまだ気を使うので、簡単にこそっと食べられるも物をチョイス。
ツレと半分こ、シェアしていただきました。
2021.10.16(1/2日目)
日本食堂 おにぎり弁当 500円
日本食堂 サンドウヰッチ 「1/3日分の緑黄色野菜サンド」600円
三陸貝宝 ほたて酔明 378円
東京駅 祭
[ 歩く人 ]
2021年 |
食
タグ:駅弁
今回の宿も四条烏丸付近。
新幹線から地下鉄烏丸線に乗り継ぐには、新幹線2階コンコースを東京方面に向います。案内板を頼りに待合室を横目に階段を下りて八条東口改札を出て左にぐるっと回り込むのが最短ルート。
ホテルに荷物を預けて、ほどなく四条烏丸バス停から市バス12番系統に乗車。20分ほどで最初の目的地最寄りの堀川寺之内バス停に到着します。
この辺りは寺町同様、豊臣秀吉の政策で市中の寺院を集めた地域で、特に法華宗の有名寺院が多いところ。
堀川通を横断して寺之内通りを東へ、先ずは通称人形寺と呼ばれる百々御所(どどのごしょ)こと宝鏡寺の閉じた表門にご挨拶。
ちなみに、代々皇女が入寺した尼門跡寺院は、宝鏡寺の他に大聖寺(三寺御所)、三時知恩寺(入江御所)、霊鑑寺(谷御所)、林丘寺(音羽御所)など。。
なお東進すると、京都の法華宗の草分けとされる妙顕寺の大門をみつけます。大門を潜り本堂に外から手を合わせて西に通り過ぎ、細い路地をなお西にこちょこちょっと行くと、今回お目当ての本法寺の仁王門の前に出ます。
本阿弥光悦、長谷川等伯ゆかりの法華宗の寺院で、両者を取り上げた時代小説には必ず登場する著名なお寺です。等伯の絵や有名なお庭などなど、拝観させていただくのを結構楽しみにしてたんですが、、無情にも「臨時休館」の張り紙。
きっとコロナ禍で拝観者も少なくて開けていられないんだろうなと、勝手に納得してバスを降りてからものの30分で再び堀川通へ。
はぁ、初っ端から予定が完全に狂った。
2021.10.16(1/2日目)
宝鏡寺門跡
妙顕寺 大門
本法寺 仁王門
本法寺 多宝塔
[ 歩く人 ]
2021年 |
神社仏閣, 雑記
タグ:日蓮宗 門跡寺院
本法寺の前でタクシーを拾い、とりあえず「出町柳まで」と行き先を告げます。
昼食はツレの希望で、松葉のにしんそばに決まっていたのであまり遠くにも行けないし、中途半端に時間が余ってしまった。
天気もいいことだし、ここはまったり河原に下りて飛び石ではしゃぐ子供たちや若いカップルなんかを眺めながら、時間を過ごすことにしようと。
こういうのも、たまにはイイ!大人の余裕(!?)というやつか。。
出町柳駅から四条京阪までは3駅。
南座前には若い女性がたむろして何やら尋常ではない雰囲気。看板を見上げると、ジャニーズの何とかって人たちが、何とかって公演をするらいしい。
そういうことかと納得して、松葉に入って案内されたのは図らずもいつもの席。そして大ジョッキとにしんそば。
2021.10.16(1/2日目)
[ 歩く人 ]
2021年 |
史跡名勝, 雑記, 食
タグ:ホルモー 出町 有頂天家族 老舗 蕎麦
程よく腹も満たしたものの、さて、ノープランだ。。
ツレが「じゃぁ宇治へ行こう!」と提案。よほど宇治がお気に入りらしい。
再び京阪に揺られ、途中中書島で乗り換え約30分。京阪宇治駅はいつもこんな静かなのか。
陽気のいい昼下がり、宇治橋の開けた景色は毎回とても気持ちがいい。
橋を渡り切って、平等院参道を数分歩いたところに最近テレビでみた和スイーツ店を見つけ入ってみる。
席待ちの客が2組、人気店らしいので、平常時だったら店の外にもまぁまぁ並ぶんだろうな、、だとしたら絶対入らないななどと話しつつ、10分ほどで窓際の席に案内される。
テーブルにある急須を使って添えてあるマニュアル通りに自分でお茶を入れるタイプ。
数点の甘味メニューの中から一番彩りがいいやつを頼んでみる。
ちょっと甘すぎるなぁ、、とか、量が多いなぁとか、年寄りが言いがちな文句をツレに窘められる。
2021.10.16(1/2日目)
中村藤吉本店 平等院店
席から宇治川を望む。
小さくて見にくいが、岸辺には鵜がじっと動かない。。
[ 歩く人 ]
2021年 |
京都市外, 史跡名勝, 食
タグ:宇治 菓子
平等院鳳凰堂、今日はいけるんじゃないかとの密かな期待もむなしく、係の女性に尋ねると”待ち時間90分”。
いつもより短いにしてもやはり待てる時間じゃないと今回も断念。
一旦京阪宇治駅に戻って、タクシーで天ケ瀬つり橋までお願いする。
まぁまぁ強引な運転で宇治川東岸を遡上すること6~7分、天ケ瀬ダムも間近に見えて徒歩だとかなりつらい距離です。
タクシーには少しお待ち願って、三十数年ぶりの橋を見に少し段を下りてつり橋のゲートへ。
結構頼りなさげな橋のイメージだったのだけれど、架け替えられて間もないらしく真新しくて、今一つノスタルジーに浸りきれず少し残念な思いをする。
2021.10.16(1/2日目)
上流側、天ケ瀬ダムを望む。
下流側
[ 歩く人 ]
2021年 |
京都市外, 史跡名勝, 雑記
タグ:宇治 懐古趣味