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奈良

今回は、連れのたっての希望で近鉄特急にて30分余り、一路奈良へ。
近鉄奈良駅から興福寺まではゆっくり歩いて10分程度。
前回国宝館が閉館中で会えなかった、阿修羅像に会いに行きます。
聞きしに勝る凛々しい美少年振り、、その時代や仏師の思いに束の間思いを巡らします。

吉水界隈

知恩院の御影堂をお参りして、ツレにここの梵鐘の大きさをアピールするために大鐘楼へ上ります。
一通りのうんちくをタレた後、大鐘楼から南に出て円山公園の裏手周りをぐるっと散策。
法然、親鸞にゆかりの「安養寺」、高級料亭「左阿弥」、壇ノ浦の戦いの後失意の建礼門院が出家したという「長楽寺」、真宗大谷派の親鸞の墓所である「大谷祖廟」など・・・この辺りが吉水とよばれるところか?なかなか趣深い下り坂です。

2022.07.18(2/3日目)

石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

京阪本線 石清水八幡宮駅から石清水八幡宮参道ケーブルに乗って数分で山上駅へ。
そこから歩いて約10分で日本3大八幡宮の一つ 石清水八幡宮境内へ。年代によっては「男山八幡宮」といった方がピンと来る人の方が多いかもしれません。
約三十数年前私がこっちに居た頃は多分そう呼んでました。八幡の町の中の道の狭さは今でも記憶に残っています。

2022.07.18(2/3日目)


男山展望台から京都市内を望む

洛北 鷹峯

ホテルに荷物を預けて再び四条烏丸の交差点へ、予定外ながら折角なので室町通あたりの山鉾の様子もちょっとだけ見たいなと、人の流れに任せて歩き出すも、わずか数十メートルで正に進退窮まる状態。
早々に諦めて再び四条烏丸までなんとか辿り着き、地下へ逃げ込みます。

地下鉄四条から北大路までは5駅約10分。今回最初に目指すのは北区鷹峯です。
源光庵の拝観が数年ぶりに再開されたのを機に、まだ訪れたこののない光悦寺、常照寺をまとめて見せていただこうという計画。
北大路バスターミナルから北1回りのバスで「鷹峯源光庵前」バス停まで約20分の乗車。時計は11時前、源光庵は11時まで法要中ということで、先に鷹峯街道を数十メートル上ったところ、本阿弥光悦が眠る日蓮宗寺院、光悦寺を訪問することにします。
本阿弥光悦と言えば、書は近衛信尹 、松花堂昭乗とともに寛永の三筆と称され、陶芸、蒔絵等各種工芸品にも数々の名品を残した桃山江戸初期のマルチクリエイターです。
光悦は自ら製作するだけでなく、他の異種アーティストとコラボしたり、有望な若手を育成するなど名プロデューサーとしても顕著な才能を発揮しました。そして、その功績が認められ徳川家康からここ洛北鷹峯の地を拝領して、「光悦村」と呼ばれる芸術村を展開しました。


光悦寺垣

次に「迷いの窓」「悟りの窓」でお馴染みの曹洞宗の寺院、源光庵へ

12時も過ぎて、予定より時間が押してしまったので、吉野門で有名な常照寺は次の機会へ。

2022.07.17(1/3日目)

嵐山嵯峨

地下鉄烏丸御池駅で東西線にのりかえて、西の終点太秦天神川駅下車。
地上に出ると、三条通の真ん中を嵐電天神川駅が陣取っています。
途中、カムカムの聖地太秦映画村をかすめ、嵐電嵐山駅までは10分少々で到着。

普通に混んでます。でも、嵐山嵯峨はこれくらいじゃないとなんてちょっとホッとしている変な感覚です。

時刻は11時20分。お目当ての天龍寺前のお好み焼き屋さんは、開店時刻過ぎても開く気配がない。いろいろ想像をめぐらしてちょっと残念な気分に。

お好み焼きの口を切り替えて、2年前コロナ禍休業で目前んで断念した「湯豆腐 嵯峨野」へ。湯豆腐定食4千円也ほぼ一択。お豆腐は清凉寺横の「森嘉」謹製。各種小皿、薬味、天ぷら、ご飯、そしてこの立地、決してお高くはありません。

湯豆腐嵯峨野の目の前、天龍寺塔頭 宝厳院が特別公開中でしたので、かの名高い「獅子吼の庭」を見せていただきました。

2022.03.21(2/2日目)


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