翌日は朝から某大会の本イベント。何やかやで12時散会。
京都国立博物館で開かれている「親鸞展」を見るのも大事なお役目。
京都駅から京博まで、ぶらぶら歩きながら昼食を食べる場所を探そうということになり物見遊山で歩いていると、気が付けば七条大橋を過ぎて京博の間近まで来てしまっていました。と、ここで中々の老舗情趣あふれる佇まいの鰻屋さん発見。暖簾には「うぞふすい わらじや」。
ググってみると実際、創業1624年などというとてつもない老舗中の老舗でした。
日曜の昼時、予約なしじゃ無理かなと思いつつ来訪を告げると、すんなり、急な階段を上った2階のお座敷に案内されました。
本来なら「うぞふすい」をいただくところですが、時間も限られているので手早く食べられそうな「まむし御前」をいただきました。あ、もちろんビールも。
個人的には舌が関東風のふわふわ濃い味に慣れてしまっているので、ちょっと残念な感じでした。ごめんなさい。
2023.04.16(2/2日目)
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雑記, 食, 飲
タグ:丼 東山 老舗
法然院から哲学の道を離脱して、白川通りを目指していると、
こんなものが、、
1978年に全面廃止された京都市電。
京都コンピュータ学院白河校に1801号・2603号がひっそりと展示されています。
2023.03.24(1/1日目)
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雑記
タグ:乗り物 東山 鹿ケ谷
咲いてないのは重々承知。。
だけど、ここは来たくなるのです。
地下鉄東西線、蹴上で降りてインクライン→南禅寺→哲学の道。
唯一予定していたのは、谷の御所 霊鑑寺 の春の特別公開。
後水尾天皇ゆかりの尼門跡寺院で、この時期の椿がとくに有名。
中でも日光椿は京都市指定天然記念物に指定されています。
法然院にもちょっと立ち寄ると、山門が新しくなっていてました。
2023.03.24(1/1日目)
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史跡名勝, 神社仏閣
タグ:東山 桜 特別公開 臨済宗 門跡寺院
御室仁和寺バス停から市内に向かってバスに揺られること数十分。特に理由もなく四条烏丸で下車。ツレがお昼は松葉の“にしんそば“が食べたいと言い出したので阪急で河原町へ。四条大橋を渡ってすぐの松葉は今日も混んでます。やっぱり地下より2階で、出来れば3階(今日は開いてない)で食べたいので小一時間並んで2階のフロアへ。2階フロアのおばちゃんは人手が足りないとちょっとキレ気味。
いつものように生ビール大とにしんそばと行きたかったのだけど、生ビールがメニューから消えていてちょっとショック。
腹ごなしに三条京阪までふらふら歩いて、東西線で蹴上まで。
かの黒衣の宰相、以心崇伝の金地院庭園にお邪魔して小堀遠州を偲びます。
南禅寺の三門をチラ見して西へ向いて徒歩で岡崎へ。
仁王門通りを疎水を眺めながらゆっくりあるいて大鳥居を目指します。
京都市美術館は、数年前に京都市京セラ美術館としてリニューアルして岡崎の人気スポットになっています。30年ぶりに訪れてみても、何も思い出せず・・・
2023.01.08(1/2日目)
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史跡名勝, 神社仏閣, 雑記
タグ:岡崎 東山 臨済宗 花街 蕎麦
新入生の両親の体(てい)で京大正門を出ると、そこにいた不動産屋のアルバイト学生に学生アパートのパンフレットを渡されそうになるも、流石にご辞退申し上げ吉田山へ。
本宮、山蔭神社、大元宮に軽くご挨拶をして、先ずは頂上近くの茂庵をめざします。
ゆっくり歩いて十数分、茂庵に到着したものの、ついさっきフレンチのデザートとコーヒーをいただいたばかりなのでパス。神楽岡通に通じる小径を下ります。
ちょっとだけ遠回りしつつも真如堂を横目に「くろ谷 金戒光明寺」へ到着。
御影堂をお参りして、次に前回スルーしてしまった「五劫思惟阿弥陀仏」に手を合わせに向います。阿弥陀様が衆生を救わんと途轍もない長い間思惟し続けた結果、このようなヘアスタイルになられたという、とてもありがたい石の仏さまです。昨今そのユニークなお姿からメディアの露出も多く、今回の我々のようにこの仏様見たさにこのお寺に参られる観光客も多いはず。
アフロの仏様横の結構な数の石段を上り詰めると文殊の塔(三重塔)が京都市内を見下ろすようにそびえます。ここからの景色も今回の楽しみの一つでしたので、半日足らずで高低差のある結構な距離を歩いた甲斐あって、そこそこの達成感に浸ること暫し。
2020.02.23(1/2日目)
五劫思惟阿弥陀仏
五劫思惟阿弥陀仏の顔出しパネル
文殊塔
文殊塔より京都市内を望む
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神社仏閣
タグ:仏像 東山 浄土宗