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浄瑠璃寺

この日の京都市内の最高気温もやはり38℃超え。ここ木津川市もたぶん同じくらいの猛暑でした。
京都から電車バスを乗り継いで奈良のほど近く、本来なら岩船寺、海住山寺、ちょっと足を延ばして笠置寺あたりをゆっくり回りたいところですが、この暑さじゃ下手すると本当に極楽浄土に連れて行かれそうなので断念。でも、憧れの九体阿弥陀様を拝見できただけで満足感高いです。実際は、この7月のはじめから2体メンテナンスにお出かけだそうで、7体しか拝見できていないのですが、、今後1~2体ずつお出かけになって再び9体揃って拝見できるには5年くらいかかるそうです。まぁ、その暁にはもう一度訪れようという気になるのも一つの楽しみです。

阿弥陀堂から靴脱ぎ場に出ると、たまたま受付の建物からご住職が出ていらして(テレビで何度も拝見しているのですぐわかりました。)我々の方を一瞬振り返って会釈してくださいました。ほんとに一瞬でしたが、お慈悲に満ちたお優しい表情がとても印象的でした。合掌。

2018.07.17

「京都やましろ観光」より
九体阿弥陀如来坐像(国宝)
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【アクセス例】

  • JR関西本線「加茂駅」コミュニティバス当尾線(9~16時14分発)で20数分
  • JR関西本線「加茂駅」よりタクシーで10数分・2,000円前後
  • JR・近鉄「奈良駅」から急行バスで23分
  • 2018.07現在

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三重塔(国宝)
内陣には薬師如来(重文)が安置されている

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浄瑠璃寺庭園(史跡・特別名勝)
三重塔(此岸)より宝池の向こう(彼岸)に阿弥陀堂(本堂)=極楽浄土(西方浄土)を望む

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阿弥陀堂(本堂)(国宝)

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清凉寺 嵯峨釈迦堂

市内やや北に位置するせいか、本数は少ないながら見頃のソメイヨシノが見られました。

特別公開中の本尊 国宝 三国伝来の釈迦如来立像を本堂でお参りして、さて一番の目的、霊宝館の国宝 阿弥陀三尊に再会!
階段を数段上って、霊宝館の重い引き戸をそっと開けるとその左手に唐突に圧倒的な存在感が視界を独占します。
初めて行かれた方は、たぶん目の前で何が起こっているのか混乱するかもしれません。
ちょっと手を伸ばせば難なく触れる位置に無造作に「国宝」が置かれている・・違和感この上ない不思議な感じです。
今回も私たち以外に拝観者なし。何の気兼ねもなくほんの数十センチの距離で、ゆっくり時間をかけてお参りさせていただきました。
ハンサムなお顔といい、後背の緻密さといいすばらしいお像です。

2018.04.02


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※パンフレットよりキャプ
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住蓮山 安楽寺

疎水の東側、銀閣寺のすぐ南に法然院、安楽寺、霊鑑寺がひっそりと連なるように寺域を構えます。
それぞれとても佇まいのいいお寺さんで、京都に来たら必ず訪れたい場所です。
各お寺一年のうち拝観できる時期は限られていますので、事前に調べて是非お参りされることをお勧めします。

~蹴上のインクラインからここまで、散策しながらゆっくり歩いて1時間ちょっとでしょうか、、

2018.04.01

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阿弥陀三尊像(中央:阿弥陀如来 向右:観音菩薩 向左:勢至菩薩)
※撮影許可はいただいています。

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住蓮・安楽両上人、松虫、鈴虫の木像

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  • カボチャ供養
  • 建永の法難

勝林院

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証拠の阿弥陀

  • 大原問答
  • 声明念仏

大原 三千院

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往生極楽院

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わらべ地蔵

  • 梶井門跡
  • 有清園
  • 円融房
  • 阿弥陀三尊像(国宝)

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