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釈迦堂とおあげさん

結局、清凉寺(嵯峨釈迦堂)まで歩いてしまいました。
2日目嵯峨に来たのは、「森嘉」の油揚げを是非とも買って帰るというツレの希望。
清凉寺の霊宝館も特別公開中ということで、折角なので阿弥陀三尊(国宝)にも再会させていただくことにします。
何度見ても心震えます。しかもこんな間近で。

重いのでお豆腐は1丁だけ(以前5丁買って持って帰るのに苦労した)、お揚げを5枚買ってタクシーで嵯峨嵐山駅方面へ向かいます。
途中、お昼も近かったので天龍寺前で降ろしてもらい、一年前ふらっと入ったお好み焼き「なるせ」へ再び。
たぶん一年前と同じもの(焼きそばミックス、お好み焼きミックス)を頼んで、同じものを飲む(生中~レモンサワー、ウーロン茶)。
先客の二組の修学旅行の中学生、お店の人への言葉遣いやマナーもとてもよくて。ツレと顔を見合わせてまたも「ほっこり」する。

JR嵯峨嵐山から乗車。
14:24分 のぞみ18号 東京行き
次はいつ戻ってこれるかな。。。

2021.10.17(2/2日目)


これは、5年前の写真

堀川寺之内

今回の宿も四条烏丸付近。
新幹線から地下鉄烏丸線に乗り継ぐには、新幹線2階コンコースを東京方面に向います。案内板を頼りに待合室を横目に階段を下りて八条東口改札を出て左にぐるっと回り込むのが最短ルート。

ホテルに荷物を預けて、ほどなく四条烏丸バス停から市バス12番系統に乗車。20分ほどで最初の目的地最寄りの堀川寺之内バス停に到着します。
この辺りは寺町同様、豊臣秀吉の政策で市中の寺院を集めた地域で、特に法華宗の有名寺院が多いところ。

堀川通を横断して寺之内通りを東へ、先ずは通称人形寺と呼ばれる百々御所(どどのごしょ)こと宝鏡寺の閉じた表門にご挨拶。
ちなみに、代々皇女が入寺した尼門跡寺院は、宝鏡寺の他に大聖寺(三寺御所)、三時知恩寺(入江御所)、霊鑑寺(谷御所)、林丘寺(音羽御所)など。。

なお東進すると、京都の法華宗の草分けとされる妙顕寺の大門をみつけます。大門を潜り本堂に外から手を合わせて西に通り過ぎ、細い路地をなお西にこちょこちょっと行くと、今回お目当ての本法寺の仁王門の前に出ます。
本阿弥光悦、長谷川等伯ゆかりの法華宗の寺院で、両者を取り上げた時代小説には必ず登場する著名なお寺です。等伯の絵や有名なお庭などなど、拝観させていただくのを結構楽しみにしてたんですが、、無情にも「臨時休館」の張り紙。
きっとコロナ禍で拝観者も少なくて開けていられないんだろうなと、勝手に納得してバスを降りてからものの30分で再び堀川通へ。

はぁ、初っ端から予定が完全に狂った。

2021.10.16(1/2日目)


宝鏡寺門跡


妙顕寺 大門


本法寺 仁王門


本法寺 多宝塔

興聖寺

宇治平等院は今回も長蛇の列。
断念して橘橋、朝霧橋を渡って向こう岸へ。
天ケ瀬のつり橋までは歩くのはちと辛い。
ということで、折角なのでこの機会に、名刹興聖寺をしっかり見せていただくことにしました。

2020.09.21(2/2日目)


琴坂 紅葉の頃は絶景です。


美しい竜宮門(山門)から琴坂を望む


薬医門

嵐山嵯峨 ~ 車折(くるまざき)神社

嵐山嵯峨は結構な人出。
竹林の感じをちょっと確認して、嵐電にて3駅目車折神社へ向かいます。

ホームの目の前、車折神社の北の鳥居が迎えてくれます。
京都随一のパワースポットだそうで、境内社の芸能神社は結構な頻度でメディアに露出してます。
嵐山で毎年5月に平安絵巻さながらに催される雅な「三船祭」は車折神社の例祭です。

2020.09.20(1/2日目)

法金剛院

双ヶ岡の麓、かつては右大臣清原夏野の山荘あと。
花の寺、蓮の寺、青女の滝で知られる法金剛院です。
残念ながら門を閉じておられました。またいずれお伺いいたします。

2020.09.20(1/2日目)


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