宇治へ
程よく腹も満たしたものの、さて、ノープランだ。。
ツレが「じゃぁ宇治へ行こう!」と提案。よほど宇治がお気に入りらしい。
再び京阪に揺られ、途中中書島で乗り換え約30分。京阪宇治駅はいつもこんな静かなのか。
陽気のいい昼下がり、宇治橋の開けた景色は毎回とても気持ちがいい。
橋を渡り切って、平等院参道を数分歩いたところに最近テレビでみた和スイーツ店を見つけ入ってみる。
席待ちの客が2組、人気店らしいので、平常時だったら店の外にもまぁまぁ並ぶんだろうな、、だとしたら絶対入らないななどと話しつつ、10分ほどで窓際の席に案内される。
テーブルにある急須を使って添えてあるマニュアル通りに自分でお茶を入れるタイプ。
数点の甘味メニューの中から一番彩りがいいやつを頼んでみる。
ちょっと甘すぎるなぁ、、とか、量が多いなぁとか、年寄りが言いがちな文句をツレに窘められる。
2021.10.16(1/2日目)
真言宗大本山 随心院
吉田神社・吉田山
京大正門を過ぎると吉田神社の鳥居が道を通せんぼするように立つ。朱色の鳥居とその奥のこんもりとした吉田山。それと手前の横断歩道のゼブラ模様のコントラストがいい。
吉田神社と言えば映画「鴨川ホルモー」のレナウンダンスが印象的。
吉田神社、山蔭神社、大元宮をお詣りして竹中稲荷神社の参道からちょっと登って展望台へ向かう道。その途中に「茂庵」がある。オシャレなカフェという括りでいいのか判断しかねるが、落ち着いた雰囲気のいい空間です。西側のカウンター席からは京都市街が見渡せてとても居心地がいい。
市街地にぽこんと盛り上がった感じの吉田山へのアプローチは、360°色々ありそうなので、今度は違うルートを辿ってみるのも楽しそうだ。
2018.11.03
上賀茂神社(賀茂別雷神社)
一の鳥居を過ぎて二の鳥居までの参道は、下賀茂神社のそれと違い視界が開け開放的でかつコンパクトになっています。
たぶん鳥居をくぐったのは初めてのような気がします。上社、下社合わせて賀茂社ですからこちらをお参りさせていただいて、一つ胸のつかえがとれたような、そんな気持ちです。
ここに来るにあたって、社家町の景観を見るのを楽しみにしていたはずなのに、すっかり忘れてタクシーの運転手さんに次の行く先を告げていました・・・無念。
2018.10.07
細殿とその前の立砂(賀茂別雷大神が降臨した神山にみたてて盛られた砂)
参道西側には異常に立派なトイレがあります。出来立てなのか檜(?)のかおりがとっても芳しい・・
上賀茂名物 葵家やきもち総本舗「やきもち」
甘すぎず食べやすくてとてもおいしい。 京都駅にも売っているはずなので、お土産にいいと思います。