翌日は朝から某大会の本イベント。何やかやで12時散会。
京都国立博物館で開かれている「親鸞展」を見るのも大事なお役目。
京都駅から京博まで、ぶらぶら歩きながら昼食を食べる場所を探そうということになり物見遊山で歩いていると、気が付けば七条大橋を過ぎて京博の間近まで来てしまっていました。と、ここで中々の老舗情趣あふれる佇まいの鰻屋さん発見。暖簾には「うぞふすい わらじや」。
ググってみると実際、創業1624年などというとてつもない老舗中の老舗でした。
日曜の昼時、予約なしじゃ無理かなと思いつつ来訪を告げると、すんなり、急な階段を上った2階のお座敷に案内されました。
本来なら「うぞふすい」をいただくところですが、時間も限られているので手早く食べられそうな「まむし御前」をいただきました。あ、もちろんビールも。
個人的には舌が関東風のふわふわ濃い味に慣れてしまっているので、ちょっと残念な感じでした。ごめんなさい。
2023.04.16(2/2日目)
[ 歩く人 ]
2023年 |
雑記, 食, 飲
タグ:丼 東山 老舗
叡山電鉄終点、出町柳駅下車、お昼を少し回って桝形商店街に向かいます。豆餅の出町ふたばには相変わらずの大行列。その行列は河原町通りを渡った反対側にも続いてる有り様。
桝形商店街のアーケードに入ってすぐの鯖寿司の有名店にも10人ほどの行列ができていて嫌な予感。
案の定、アーケードを抜けたところにある、お目当ての蕎麦屋さん「志津屋」にも行列が…
行列に並ぶ気分にもなれず、潔く玉子丼を諦めて出町柳に取って返します。
京阪四条下車、南座横のにしんそばの松葉も予想通りの結構な行列。四条通りを渡って松葉北店へ行ってみると不思議と行列なし!…すんなり席にとおされたものの、注文の段になって「蔓延防止期間中につきアルコールの提供はしていません」とよもやのつれない返事。さっさと玉子丼をかき込んで虚しい昼食タイムを終えます。ちなみにツレはやはりにしんそばを注文。ん~、、本店とは微妙に味が違うらしい。
腹ごなしにブラブラと鴨川を渡り、錦市場で早々にいつもの奈良漬のお土産を買って、道すがら堺町通のイノダコーヒ本店へ。
ツレに皮肉を言われつつ、ここでやっとビールにありついて思いをとげる。
護王神社で足腰の健康祈願をして、向かいの御苑であわよくば桜といきたいところだったけど、この寒さで桜の蕾もかたく、僅かに咲き遅れた名残りの梅を愛でてホテルへ。
和気清麻呂像
2022.03.20(1/2日目)
[ 歩く人 ]
2022年 |
雑記, 食, 飲
タグ:カフェ 丼 出町 老舗 蕎麦
本法寺の前でタクシーを拾い、とりあえず「出町柳まで」と行き先を告げます。
昼食はツレの希望で、松葉のにしんそばに決まっていたのであまり遠くにも行けないし、中途半端に時間が余ってしまった。
天気もいいことだし、ここはまったり河原に下りて飛び石ではしゃぐ子供たちや若いカップルなんかを眺めながら、時間を過ごすことにしようと。
こういうのも、たまにはイイ!大人の余裕(!?)というやつか。。
出町柳駅から四条京阪までは3駅。
南座前には若い女性がたむろして何やら尋常ではない雰囲気。看板を見上げると、ジャニーズの何とかって人たちが、何とかって公演をするらいしい。
そういうことかと納得して、松葉に入って案内されたのは図らずもいつもの席。そして大ジョッキとにしんそば。
2021.10.16(1/2日目)
[ 歩く人 ]
2021年 |
史跡名勝, 雑記, 食
タグ:ホルモー 出町 有頂天家族 老舗 蕎麦
予約の石塀小路の京懐石風居酒屋にはがっかり。。
それはさて置き、下河原通りを北に、八坂神社の石の鳥居を左に折れて東大路を渡ってすぐ、目的のお店がありました。
京都はバー探しが楽しい。
今回は老舗 「祇園サンボア」
名前は以前から見聞きしていたのだけれど、少し敷居が高そうだったので敬遠してました。
が、最近、太田和彦氏の「ひとり飲む、京都」というエッセイに出会って、無性にこの店に行きたくてたまらなくなってしまい、飲めない相方と暖簾(!)を潜ることとなりました。
先ずここの定番のハイボール(氷なし)を角でお願いして、そのあと一つ覚えのギムレット。
暗すぎない照明のお蔭か、変に緊張することもなくとても居心地のいい時間を過ごせました。
また来たいお店がまたひとつ。
2018.04.29
[ 歩く人 ]
2018年 |
飲
タグ:アルコール ウイスキー 祇園 老舗 花街
創業五百五十余年。一度行っとかないとと思ってたお店です。
今回ホテルがこの近くだったので、チェックインの時間に合わせて少し遅めの昼食に選びました。
京阪宇治から三条京阪、東西線に乗り換えて烏丸御池。午後2時少し前、1番出口を出て悠長に車屋町通りを上がっていくとこの状態。
まぁ予想はしていたので、躊躇なく最後尾にならびます。
で、ちょっとした違和感・・・並んでいる方のほぼ8割が外国の方。。
おそらく主だったガイドブックにドカンと載ってしまっているんだろうなぁと勝手に納得。
回転は悪くなさそうなので、20分くらいで席に案内していただけました。
2018.04.29
お店のメインと思しき「宝来そば」
※4段のおそば、錦糸玉子、海老天、椎茸、大根おろし、海苔、ネギ
※お盆奥は、蕎麦湯と桜の塩漬けの入った茶碗
具をのせて、お盆手前のお出汁(おつゆ)をかけていただきます。
親子丼(相方の分)
[ 歩く人 ]
2018年 |
雑記, 食
タグ:うどん そば 老舗