祇王寺
萌え出づるも枯るるも同じ野辺の草
いづれか秋にあはではつべき 祇王(平家物語)
遠い昔、この歌を冒頭に置いた短い手紙をもらったことがあります。
その時からここ祇王寺はなんとなく特別な存在なのです。
静寂の中、小さな庵とそれに見合った手入れの行き届いた苔の庭は、
ひたすら穏やかに安らかに心に作用します。
2019.09.16
左の宝筐印塔が祇王、祇女、母刀自の墓 右の五輪塔は清盛公の供養塔
真言宗大覚寺派
[ 歩く人 ]
<クリックで停止します>
萌え出づるも枯るるも同じ野辺の草
いづれか秋にあはではつべき 祇王(平家物語)
遠い昔、この歌を冒頭に置いた短い手紙をもらったことがあります。
その時からここ祇王寺はなんとなく特別な存在なのです。
静寂の中、小さな庵とそれに見合った手入れの行き届いた苔の庭は、
ひたすら穏やかに安らかに心に作用します。
2019.09.16
左の宝筐印塔が祇王、祇女、母刀自の墓 右の五輪塔は清盛公の供養塔
真言宗大覚寺派
[ 歩く人 ]
等伯ついでと言ってはなんですが、ホテルのチェックインにはまだ時間が早かったのでこちらへ。
宝物館の長谷川等伯・久蔵親子による国宝「桜楓図」他桃山時代障壁画、複製ながら充分見応えあります。
余談ですが、安部龍太郎作、小説「等伯」数年前とても面白く読みました。是非お勧めします。
2019.0915
[ 歩く人 ]
千本閻魔堂から北へ数分。
国宝「絵因果経」はじめ寺宝多数。また仏師定朝の墓もある由緒あるお寺ですが、建物内拝観はできません。
お庭だけ拝見させていただきました。
2019.09.15
[ 歩く人 ]
釘抜地蔵を出て、再び千本通り横断して北へ数分。
やや通りより奥まって千本閻魔堂が至って地味に建ちます。
かつてはここらは蓮台野と呼ばれ、鳥辺野(とりべの)、化野(あだしの)と同じ葬送の地。閻魔様もここに御座すべくして御座してらっしゃる感が十分伝わってきます。
ちなみに、この辺の地名は閻魔前町。ちょっと素敵。。
2019.09.15
[ 歩く人 ]
北嵯峨大覚寺から市内へ向かう道すがら、妙心寺あたりでバスを降りてぶらぶら、、
花園の「餃子の王将」で三十数年ぶりの海老のてんぷら(西日本限定)に涙し、この日の最後は千本釈迦堂大報恩寺。
国宝の本堂は、応仁の乱の戦火からも免れ創建当時のまま。市内最古の木造建造物。
寺宝も豊富で、霊宝殿は必須です。
あと、千本釈迦堂と言えば「おかめさん」。その悲話の是非はさておき、庶民に根差した信仰が伺えるお寺です。
2019.07.15
本堂(国宝)は市内最古の木造建造物
[ 歩く人 ]
うどん お土産 お好み焼き アルコール ウイスキー カフェ パン ホルモー ラーメン 三重塔 世界遺産 丼 乗り物 京料理 京都五山 仏像 伏見 出町 単立 国宝 大原 天下一品 天台宗 宇治 岡崎 嵯峨 懐古趣味 日蓮宗 有頂天家族 東山 桜 浄土宗 特別公開 真言宗 祇園 祇園祭 老舗 臨済宗 花街 菓子 蕎麦 血天井 門跡寺院 駅弁 鹿ケ谷
KYOTO-SEEKER by iTREND©
2015-