平等院鳳凰堂、今日はいけるんじゃないかとの密かな期待もむなしく、係の女性に尋ねると”待ち時間90分”。
いつもより短いにしてもやはり待てる時間じゃないと今回も断念。
一旦京阪宇治駅に戻って、タクシーで天ケ瀬つり橋までお願いする。
まぁまぁ強引な運転で宇治川東岸を遡上すること6~7分、天ケ瀬ダムも間近に見えて徒歩だとかなりつらい距離です。
タクシーには少しお待ち願って、三十数年ぶりの橋を見に少し段を下りてつり橋のゲートへ。
結構頼りなさげな橋のイメージだったのだけれど、架け替えられて間もないらしく真新しくて、今一つノスタルジーに浸りきれず少し残念な思いをする。
2021.10.16(1/2日目)




上流側、天ケ瀬ダムを望む。

下流側
[ 歩く人 ]
2021年 |
京都市外, 史跡名勝, 雑記
タグ:宇治 懐古趣味
宇治平等院は今回も長蛇の列。
断念して橘橋、朝霧橋を渡って向こう岸へ。
天ケ瀬のつり橋までは歩くのはちと辛い。
ということで、折角なのでこの機会に、名刹興聖寺をしっかり見せていただくことにしました。
2020.09.21(2/2日目)

琴坂 紅葉の頃は絶景です。

美しい竜宮門(山門)から琴坂を望む


薬医門


[ 歩く人 ]
2020年 |
京都市外, 史跡名勝, 神社仏閣
タグ:宇治 懐古趣味 曹洞宗 血天井
萌え出づるも枯るるも同じ野辺の草
いづれか秋にあはではつべき 祇王(平家物語)
遠い昔、この歌を冒頭に置いた短い手紙をもらったことがあります。
その時からここ祇王寺はなんとなく特別な存在なのです。
静寂の中、小さな庵とそれに見合った手入れの行き届いた苔の庭は、
ひたすら穏やかに安らかに心に作用します。
2019.09.16(2/2日目)




吉野窓

左の宝筐印塔が祇王、祇女、母刀自の墓 右の五輪塔は清盛公の供養塔

真言宗大覚寺派
[ 歩く人 ]
2019年 |
神社仏閣
タグ:嵯峨嵐山 懐古趣味 真言宗
時間調整もできて、頃良い時間に市内に戻って東寺へ。
今回じっくり見ようと思ってた講堂の立体曼荼羅は、またも間が悪く半数以上が上野の国立博物館へお出かけ中。
観智院へはもしかしたら中高どちらかの修学旅行で伺っているような気がしないでもないのだが、、
客殿(国宝)の宮本武蔵の襖絵はじめ、なかなか見どころの多いお寺さんです。
2019.06.02



[ 歩く人 ]
2019年 |
神社仏閣
タグ:懐古趣味 真言宗
このところ宇治を扱ったテレビ番組を何度も見る機会があって、、そういえば鳳凰堂の阿弥陀如来坐像もじっくり拝見したことなかったかも、なんて思い立って引き寄せられるように直行で宇治へ。
2018.04.29
宇治橋西詰 「紫式部像」と「夢浮橋之古跡の石碑」

「扇の芝」 源頼政終焉の場所


鳳凰堂 と 阿字池 と ヒトの後頭部

定朝作 阿弥陀如来坐像 (寄木造)

平等院を東に出て、宇治川に浮かぶ橘島から宇治神社前まで結ぶ朝霧橋(橘橋)
上流(右)は天ケ瀬ダム。嵐山よりこっちが好き。想い出多い場所です。

[ 歩く人 ]
2018年 |
京都市外, 史跡名勝, 神社仏閣
タグ:世界遺産 国宝 宇治 懐古趣味