「二大仏七城俯瞰の地」この文句が気になっていて、一度訪れたかったお寺です。
善峯寺の北門から行けます。(参拝後再び北門より再入山)
流石に奈良東大寺の大仏までは見えませんが、眼下には京都市内、宇治、木津、奈良方面が一望できて、気持ちとしては良くわかります。
本堂前のベンチにお年寄りが一人、俗世を見下ろしながらお弁当を食べておられた。さぞ旨かろうにと思いながら後ろを静かに通り過ぎました。
2019.11.03(1/2日目)

「二大仏七城」を俯瞰してみる。

善峯寺側北門出口

三鈷寺側北門入り口


西山宗総本山
[ 歩く人 ]
2019年 |
神社仏閣
今回の宿は四条堀川近く。
荷物を預けて四条大宮まで徒歩数分、阪急京都線に乗って東向日駅下車、阪急バス66番(善峯寺行き)に乗り換えて約30分。
30数年前に一度来た時の印象のまま向かったので、この”登山”は想定外。結構急なつづら折りの坂を10分ほど上ってやっと山門にたどり着きます。・・そういえば前回は車で来たんだった(タクシー、車なら山門傍までスイーッと行けちゃいます)。北山の三尾同様、足腰に自信のない方はバスで来ちゃダメなとこです。
まぁ、頑張って登ればそれなりのいいことも待っています。とにかく眺望は抜群、紅葉が始まればさぞかし素敵なことになること請け合い!
2019.11.03(1/2日目)

山門(楼門)

遊龍の松(国指定天然記念物)

多宝塔(国指定重要文化財)




[ 歩く人 ]
2019年 |
神社仏閣
タグ:西国三十三所観音霊場
萌え出づるも枯るるも同じ野辺の草
いづれか秋にあはではつべき 祇王(平家物語)
遠い昔、この歌を冒頭に置いた短い手紙をもらったことがあります。
その時からここ祇王寺はなんとなく特別な存在なのです。
静寂の中、小さな庵とそれに見合った手入れの行き届いた苔の庭は、
ひたすら穏やかに安らかに心に作用します。
2019.09.16(2/2日目)




吉野窓

左の宝筐印塔が祇王、祇女、母刀自の墓 右の五輪塔は清盛公の供養塔

真言宗大覚寺派
[ 歩く人 ]
2019年 |
神社仏閣
タグ:嵯峨嵐山 懐古趣味 真言宗
奥嵯峨の代表的な古刹です。
多くの人があの竹林の喧騒を抜けてきて、ここまで来ないのはウソです。
寺域も広く見どころも多いので、心穏やかにゆっくり見たいとてもいいお寺です。
2019.09.16(2/2日目)






[ 歩く人 ]
2019年 |
神社仏閣
タグ:嵯峨嵐山 日蓮宗
等伯ついでと言ってはなんですが、ホテルのチェックインにはまだ時間が早かったのでこちらへ。
宝物館の長谷川等伯・久蔵親子による国宝「桜楓図」他桃山時代障壁画、複製ながら充分見応えあります。
余談ですが、安部龍太郎作、小説「等伯」数年前とても面白く読みました。是非お勧めします。
2019.0915(1/2日目)

智積院庭園

庭園前には真新しい桜楓図

[ 歩く人 ]
2019年 |
神社仏閣
タグ:国宝 東山 真言宗 総本山 障壁画