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退蔵院

荷物をロッカーに預けて、JR山陰線ホームに直行します。
いつもなら嵯峨嵐山まで行きつくところ、「花園」で途中下車。
丸太町通りを渡って、北東に数分歩くと臨済宗大本山妙心寺の大伽藍が広がります。
南総門をくぐり数十メートル、三門のすぐ西側に、最初の目的地の塔頭「退蔵院」がいつもWelcomeの状態で門を開いてくれています。
「元信の庭」「瓢鮎図」「余香苑」等見どころは盛りだくさん。ゆったりと拝観できる穴場かもしれません。

2020.09.20(1/2日目)


国宝 瓢鮎図(ひょうねんず)如拙 筆(山水画の始祖といわれる)


中根金作 設計の 余香苑(よこうえん)

八坂神社にご挨拶

山鉾も建てられず、当然巡行もない今年の祇園祭。
観光客はともかく、山鉾町の皆様にはさぞ無念な思いをされてるだろうと心中お察しします。

御神体にご挨拶し、粽(ちまき)を買って、最後に疫神社に「疫病退散」お参りして京都を後にします。

2020.07.14(3/3日目)


中御座(中):素戔嗚尊(すさのおのみこと)
東御座(左):櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
西御座(右):八柱御子神(やはしらのみこがみ)

両足院 坐禅体験 ~ 建仁寺

歳を取ると怒りっぽくなる。これは残念ながら最近とみに受け入れざるを得ない事実。
日頃「心穏やかに、心穏やかに」と繰り返すのが常。
一度やってみたかった坐禅(体験)、京都五山第3位 建仁寺の塔頭 両足院にて今回ようやく実現しました。
若くて超イケメンのお坊様(この時点ですでに煩悩だらけ)が優しくご指導くださいます。
https://ryosokuin.com/zazen/
なんとなく晴れ晴れとした心持になって後、寺内を見学するなり、お庭を見ながら瞑想するなりできます。

両足院のある建仁寺は祇園花見小路の南のドンツキ。
そもそもこの花見小路界隈はほとんど建仁寺の寺域だったはず。
時間調整にちょっと境内をぶらっとしたり、八坂通りへの通り抜けに使ったりはしていたけれど、きちんと拝観させていただいたのは今回が初めてのような気がします。
寺格からすれば当然のことなのですが、立派の一言です。今までちゃんとお参りしなかったことを激しく後悔しました。

※撮影制限もわりとおおらかです。

2020.07.14(3/3日目)


両足院


両足院 閼伽井庭


建仁寺 方丈前庭園


建仁寺 法堂 双龍図 小泉淳作 筆


雲竜図 海北友松 筆


風神雷神図屏風 俵屋宗達 筆

華厳時(鈴虫寺)

西芳寺から徒歩数分。
基本的に、鈴虫が鳴く本堂でお説教を聞きます。
行かれた方それぞれ感想はお持ちでしょうが、、
私は特に言うことはありません。

2021.07.13(3/2日目)

西芳寺(苔寺)

2日目、先ず目指すは苔寺。
阪急京都線「烏丸」から乗車、「桂」で嵐山線に乗り換え「上桂駅」下車、タクシーで1,000円以内(徒歩約15分)
無窓疎石が再興し作庭もした誰もが知る世界文化遺産の古刹です。
上下二段構えの庭園は、金閣寺、銀閣寺の庭園のモデルにもなっていて、枯山水庭園の上段と、黄金池をめぐる池泉回遊式の苔の美しい下段の庭園からなります。
拝観には事前予約が必要です。
http://saihoji-kokedera.com/reservation.html

拝冥加料・料金 1人 3,000円(以上)をお納めし、先に本堂で参拝・写経をしてからお庭を見せていただく形になります。
あいにくの雨模様でしたが、苔の色も映え、趣豊かな空間に身をゆだね清々しいひと時を過ごせました。

2020.07.13(3/2日目)


黄金池は「心」の字を描いているそうです。


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