引接寺(いんじょうじ) 千本ゑんま堂
釘抜地蔵を出て、再び千本通り横断して北へ数分。
やや通りより奥まって千本閻魔堂が至って地味に建ちます。
かつてはこの辺りは蓮台野と呼ばれ、鳥辺野(とりべの)、化野(あだしの)と同じ葬送の地。閻魔様もここに御座すべくして御座してらっしゃる感が十分伝わってきます。
ちなみに、この辺の地名は閻魔前町。ちょっと素敵。。
2019.09.15(1/2日目)
釘抜地蔵(くぎぬきじぞう)石像寺(しゃくぞうじ)
千本今出川で事故回送のバスから後続のバスにスムーズに乗り継いで、降りたのは千本上立売。
通りを東に横断して北にわずか、「釘抜地蔵尊」と書かれた赤い提灯が印象的な門が右手に現れます。
いかにも町の御堂といったこじんまりしたた佇まいのお寺です。
正面に前述の赤い提灯がひしめく地蔵堂の側面背面は、いわゆる「苦(ぎ)抜き」の御利益の御礼の2本の釘と釘抜きの絵馬が立錐の余地もなく貼り付けられていて、一種シュールな光景です。
2019.09.15(1/2日目)
千本丸太町 内野公園 大極殿遺阯碑
四条烏丸近くの宿に荷物を預けて、46番系統バスで西の千本通りへ。
「千本通り」は今年の京都検定の公開テーマ。羅城門から朱雀門へと続く道幅85メートル程あったといわれる平安京のメイン通り「朱雀大路」の跡です。多少なりとも検定の役に立てばと今回の初っ端をここに設定。
まずは釘抜地蔵・石像寺へと上立売バス停をめざしてたところ、千本丸太町バス停に停車中にバス後部に軽い衝撃。次の瞬間、若めのバスのドライバーさんが前のドアから降りてバス後部へ。そして後ろのドアから車内の乗客に向かって、「うしろ当てられてしまったんで、みなさん降りてもらえますかぁ」って。後ろ回って見てみてもどこ当てられたのか分からないくらいの事故だけど、ドライバーさんにしてみればルールだから仕方ない。と横を見ると、こんな石碑が。まぁ図らずも偶然名所旧跡に遭遇したわけで、検定の問題にでも出ればなんと運のいいこと・・
2019.09.15(1/2日目)
日本ばし大増 深川めし
そろそろ少しは過ごしやすくなったかなと、、10月は行事いっぱいで到底無理だし、11月はまだ先だし、、とせっかくの連休が続く月なのでなんとなくの上洛です。
つい数日前に還暦を迎え、最近のあっさり志向にはちょうど良いお味。
2019.09.15(1/2日目)
㈱日本ばし大増 深川めし 900円(税込)
東京駅 祭